考察 / まだわかっていないこと
モモンガがかわいくふるまうのは、誰に向けてなのか
モモンガが、見て褒めろと言う回があります。ほしいものを言い、断られても引かない回が続きます。相手は、そのつど違います。そのとき近くにいた者へ、同じやりかたを向けています。
特定の誰かに向けている、と読める場面がありません。 好かれたい相手がいるようにも、誰かに見せるためにやっているようにも描かれていません。相手が誰であっても同じ強さで出てくる。
そこで問いが変わります。向ける相手がいないのなら、これは相手への態度ではなく、手に入れるためのやりかたということになります。実際、通っている回もあれば、通らない回もあります。
巷では、中身が別の存在だからだと読む説が語られています。その読みでも、なぜこのやりかたを選んだのかは残ります。取り替えたのが力のある存在だとすれば、ほしいものは力ずくでも取れるはずだからです。
この問いが立つ回
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。