考察 / まだわかっていないこと
この作品を、働くことの話として読んでよいのか
仕事があり、報酬があり、資格があり、制度があります。働くことの話として読む説が、巷で広く語られています。
その読みは、よく合います。合いすぎるところもあります。 この世界の仕組みは、こちらの知っている仕組みと形が似ています。似ているので、知っている言葉で置きかえられます。
置きかえると、この世界にしかないものが見えなくなります。 湧く食べ物、姿が変わること、名前の無さ。こちらの仕組みには無いものが、読みから落ちます。
問いはこう置けます。似ている形を、同じものとして読んでよいのか。 読めば分かりやすくなり、読まなければ手がかりが減ります。どちらを取っても、何かが見えなくなります。 落ちるものを数えながら読む、という道だけが残ります。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。