考察 / まだわかっていないこと
島でくり返し流れていた歌は、何を伝えていたのか
歌が何度も出てきます。水にうかぶ顔が並んで歌う回、火を囲んで音符が浮かぶ回、赤い目の影のそばで歌声が流れる回。場面の空気を決めているのは、たいてい歌のほうです。
このサイトは、歌詞を一行も載せません(方針のとおりです)。ですから、ここで確かめられるのは、歌があったこと、それがどこで流れたこと、そして聞いた者がどう動いたことまでです。
その範囲でも分かることがあります。同じ歌が、楽しい場面と怖い場面の両方で流れています。 迎える場でも、追いつめられる場でも。
問いはこう置けます。歌は場面によって意味が変わるものとして置かれているのか。 それとも、はじめから同じ意味で、こちらの受け取りが変わっているだけなのか。 後者だとしたら、最初の楽しい場面も、そう単純ではなかったことになります。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
揺れた記録
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。