考察 / まだわかっていないこと
住むところは、どうやって手に入れているのか
住まいは出てきます。扉のある家、岩のあいだの入口、明かりのともる丸い家。形はばらばらです。
手に入れるところが描かれていません。買う場面も、借りる場面も、決める場面もありません。当たりくじで手に入るものとして出てくる回があり、そこだけが唯一、入手に触れた場面です。
それが当たり前のやりかたなのか、めずらしいことなのかは分かりません。一度きりの場面から、世界の決まりを読み取ってよいかどうかが、ここでの分かれ目になります。
住まいの無い者がいるのかどうかも出てきません。夜をどこで過ごすのか描かれていない人物もいます。家があることが当たり前なのかどうかが、まだ確かめられていません。
第51話を開きました(2026-09-20)。金のわくに入った紙に、ヨーグルトの名の付いた「おうちに住もうキャンペーン」の当選が書かれています。その前のコマで「お金貯めるの…大変だったでしょ?」と聞かれ、紙を出して「当たったんだァ!! 家ッッ!!!」と答えます。 貯めて買ったのではありません。
当選する回はほかに三つあります(第159話・第800話・第829話)。どれも当たっているのは食べ物のほうで、住まいが当たるのはこの回だけです。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。