考察 / まだわかっていないこと
念を押すような言い回しは、どういうときに出るのか
確かめるような、念を押すような言い回しが、くり返し出てきます。相手の言ったことを受けて、自分の言葉にし直す形です。
出る場面に共通するものがあるかどうかは、まだ数えていません。 分かっているのは、驚いたとき、思いついたとき、確かめたいときに出やすいらしい、というところまでです。
この言い回しには、もうひとつ役があるように見えます。相手の言葉を言い直すことで、二人のあいだで話がそろう。 片方が文で話し、もう片方が一音だけの場面でも、言い直しがあると通じているように見えます。
問いはこう置けます。これは口ぐせなのか、話をそろえるための道具なのか。 後者だとすると、言葉の出かたが違う者どうしが暮らせている理由の一つになります。そこを示した場面は、まだありません。
この問いが立つ回
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。