ひきだし

考察 / まだわかっていないこと

食べ終わったあと、器はどうなっているのか

もの 提示のみ

食べ終わる回があります。空になった皿、残ったさじ、完食という字。終わったところまでは描かれます。

そのあとが出てきません。 下げる場面も、洗う場面も、返す場面もほとんどありません。ここに「洗う場面は一度きり」と書いていましたが、取り下げました。各話に付けた三つの短い言葉を引いて出した数で、書いていないことはその回に無いことを意味しません。

店なら、下げる者がいるはずです。店の中で片づける場面が、描かれていません。 自分たちで食べる回でも同じです。

問いはこう置けます。器は、次にどこへ行くのか。 同じ器が何度も出てくるので、どこかで洗われているはずです。その手間だけが、絵から抜けています。 何を描いて何を描かないかを選んでいるとすれば、手間のほうが選ばれずにいます。

この問いが立つ回

短い言葉で見つけただけの回

  • 第844話 洗濯機の回。洗うのは絨毯で、器ではない

各話の下に置いている短い言葉を引いて見つけた回です。 1話に三つしか書いていないので、この問いについて絵で確かめたことにはなりません。 上の「この問いが立つ回」とは分けて置いています。

この問いの方針

ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。

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