ひきだし

考察 / まだわかっていないこと

喜びがない、という一言は何を指しているのか

ひと 提示のみ

雨のふる崖の下で、ハチワレが「喜びが ない ー…」と言います。前の回で討伐の途中に落ちて、呼んでも誰も来ず、自分でなんとかすると決めたあとの回です。そばには落とした道具がころがっています。

読みかたが二つに割れます。気分のことだとすれば、つらさを言った一言になります。手ごたえのことだとすれば、働いたのに返ってくるものが無い、という意味になります。同じ回で「雨が止んだら もっかい登るぞ!!」と続くので、あきらめた声ではありません。

同じ語が出る回は、ほかにもあります。 仕事から戻って一杯やる回では「思い出したんですね!!「喜び」を!!」と言われ、草むしり五級に受かった回では、こまの中に「喜びのおすそわけ」と題が出ます。どちらも、働き終えたあとの側に置かれています。

四年あとには、同じ人物が同じ仕事について「楽しくなってきたかも…討伐」と言います。そのあいだに何が足されたのかは、どの回にも出てきません。

この問いが立つ回

この問いの方針

ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。

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