考察 / まだわかっていないこと
どこからが夢で、どこからが起きているところなのか
夢だとはっきり言われる回があります。二文字で出てきます。そのまわりの回が、どちらなのかは分かりません。
朝の窓が出てくる回で、本物かどうかを確かめるような言葉が出ます。確かめているということは、確かめないと分からないということです。
時計が光りだす回もあります。ふだんの道具が、ふだんでない動きをする。そこも、どちらなのか示されません。
問いはこう置けます。この世界では、夢と起きていることが分けられるのか。 分けられないなら、姿が変わる回も、大きなものが出る回も、どちらとも言えなくなります。夢だったという逃げ道があると、こわさが薄まります。 薄まらないのは、分けられないままにしてあるからかもしれません。
触れているが、絵で確かめていない回
3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。
この問いの方針
ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。