ひきだし

考察 / まだわかっていないこと

湧いたものと、店で買ったものは何が違うのか

もの 提示のみ

どちらも食べられます。味わう場面も、喜ぶ場面も、変わりません。食べるところだけを見ると、差がありません。

差は、手に入れるところにあります。買うほうには渡す相手がいて、湧くほうにはいません。 払う場面も、礼を言う場面も、湧くほうには出てきません。

もうひとつ、量が違います。 湧くほうは大きいものが出ることがあり、運ぶのに苦労する回もあります。買うほうは、たいてい持てる大きさです。

問いはこう置けます。渡す相手のいないものを、もらったと言えるのか。 言えないなら、湧いたものは誰のものでもないことになります。誰のものでもないものを持ち帰ることが、この世界でどう扱われているかは、まだ描かれていません。

この問いが立つ回

触れているが、絵で確かめていない回

3文(各話の下に置いている短い言葉)を引いて見つけた回です。 絵を開いて確かめてはいないので、確かめた回とは分けて置いています。

この問いの方針

ここには答えを書きません。作中で説明されていないことを、 説明されていないまま置いています。 語られている説を並べて比べているのは考察のほうです。

考察の一覧へ